2012年01月08日

一灯照隅


毎年年頭にいただく色紙


一灯照隅


一灯照隅



一灯照隅、万灯照国。

一つの灯火を掲げて一隅を照らす。

そうした誠心誠意の歩みを続けると、いつか必ず共鳴する人が現れてくる。

一灯は二灯となり三灯となり、いつしか万灯となって国をほのかに照らすようになる。

だからまず自分から始めなければいけない。

そのためには自分自身が明りにならなければいけない。

それは手燭を持つことではない。

そんなものは吹き消されたらそれっきり真っ暗になってしまう。

そうではなく、自分自身が発光体になるのだ。


安岡正篤




一緒に頂いた解説文はコチラ→“一灯照隅”


Posted by まっき~ at 16:31│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
一灯照隅
    コメント(0)