2012年04月27日
最初で最後の名誉町民“中井虎男”
今日の四国新聞です。
「三豊聖人」中井虎男氏の伝記、30年ぶり再版
旧制三豊中学校(現観音寺一高)の教師や、大野原村(現香川県観音寺市大野原町)の村長を務めた中井虎男の伝記が、約30年ぶりに再版された。深い慈愛と高潔な人格で教育者として信望と敬慕を集め、「三豊聖人」とも称された中井。生き方に感銘を受けた観音寺市の男性が私費を投じ、新たに遺徳を広める機会になればと再版に尽力した。
中井虎男(1878~1969年)は旧制三豊中学校で1934(昭和9)年まで30年間、数学の教師として教鞭(きょうべん)を執り、研究者としても知られる。退職後は10年間、旧大野原村長を務めた。旧大野原町の名誉町民第1号になり、第1回の県教育文化功労者の表彰も受けている。
再版されたのは「道一筋 中井虎男傅(でん)」。同市粟井町の農業小山洋一さん(61)が今春、自費で1500冊を発行した。
同書は西讃の教育関係者でつくる三豊観音寺教育会が83(昭和58)年に3千部を発行。当時の教員を中心に配布された。
小山さんは中井との接点はなかったが、数年前から興味を持ち、伝記も読んで強い印象を受けた。初版本は一部図書館に所蔵されているが、「できるだけ多くの人に読んでもらいたい」と再版に取り組んだ。
中井の銅像が建つ観一高に200冊を寄贈。同校は各クラスに置き、理数科の生徒には1冊ずつ配布した。島田政輝校長は「生徒たちは本校ゆかりの大人(たいじん)を誇りに思い、数学教育を通じて若者にかけた期待に応えてほしい」と話している。
再版本は1冊千円で配布し、地元や教育関係者らが行う中井の顕彰活動の賛助金に充てる。問い合わせは大野原八幡神社〈0875(54)4760〉。
四国新聞社web/香川のニュースより
さっそく私も・・・
郷土の偉人の伝記をお読みになりませんか。
―閉塞感の漂う現在の世の中で清涼剤となる本―
―閉塞感の漂う現在の世の中で清涼剤となる本―
Posted by まっき~ at 18:57│Comments(0)