続・酒屋らしくない酒屋

発足までの歩み

　20年前から病気になったら保険で守られる時代は終わると危惧され、ご自信も団塊の世代である鎌谷先生が、一般的に誰でもができる健康法を準備し、自らが自分自身で健康を維持していける方法として「伝統食健康法」を確立し伝えて来られました。
　しかし、自分で健康管理できる事を教えてくれるような学校は実際になく、今まで全国で200ヶ所以上も自ら手弁当で回られ、講演会を通じて啓蒙活動を地道にして来られました。また、治療に至っては、2万人以上の方々に指導して来られました。その中で鎌谷先生の健康法をまじめに実践され、一生薬が手放せないと医者に言われた方や西洋医学では一生治らないと言われた方が、薬から解放された例が多数出ております。
　その結果、先生の提唱している伝統職健康法が、ラジオ、新聞等でも認められ、食育の先駆者としてコメンテーターを任されラジオで鎌谷先生自ら、毎週健康法を語りかけておられます。
　誰しもが病の苦しみ、死の苦しみを迎えます。是非、国策により見放された病で苦しむ方々やこれから先、健康に不安を持っておられる方々に鎌谷先生の健康法及び当伝統食研究会の考え方をお伝えしたいとの想いに賛同致しました我々各地区支部と共に、伝統食研究会に至りました。



伝統食研究会の医学的内容

　漢方では、生活習慣病は、各臓器の病気ではなく、身体全体のバランスや生命活動の不調によるものと考えてられています。まず、生命活動は、気血水の3要素の乱れ、汚れ、停滞であり、この要素は食事の乱れ、食べ方によりお越り、弱い臓器に負担をかけ病気となる。その状態が陰陽五行法であり、身体全体を整えるのが、気血水の3要素です。
　ゆえに、症状がでれば、陰陽五行法を整え、気血水を整える事が基本の治療であります。当会では、全ての健康状態を目で確かめる為、医学的データの開放や当会独自のパソコンによる気血水状態の判定とアドバイスにより、身体の健康状態を総合的に見極め、対症・根本の両面から健康法を手に入れる事ができます。